真紀ナオミ


先日は大阪から遊びに来てくれた女王様友達と、東京の夏を数日楽しみました。

銀座、六本木、新宿、恵比寿、豊洲から豊島園まで(笑)

アクティブなお友達と、色々な場所へ行きました。




夜に行ったショーレストランで、同席したショーガールさんとの会話。

一夜で三公演あり、一公演に数曲あるので、多く覚えるのは大変ですね、という話をしました。




ショーガールの彼女は、日中仕事をしながら、週末だけショーに出ているそうで、

在籍して半年以上経つけれど、出勤日数が少ないことから、

ダンスの上達や出勤の貢献度について、一緒に踊るメンバーやお客様に対して申し訳ない気持ちもあると、お話してくれました。

もしかして向いてないのかも、とも。




接客業やエンタメ系・クリエイター系の職業をやる上で、

得手不得手の他に、向き不向きもあるかと思います。




仕事であれば、向き不向き関係なく、業務をこなすのが仕事です。

ただ、接客業や営業、パフォーマンスを売りとする場合、

人の心を動かす目的の分、自身の気持ちの向き方も大事であると私は思います。




女のちょっとした弱音は、本心でないことは分かっていますが、

彼女には慰みの言葉ではなく、原点回帰を勧めました。




「なぜ、やろうと思ったのか」




ダンスが難しいことは、きっと入店前から覚悟していたのだと思う。

けれど、当時の彼女は、今よりもっと意欲に満ち溢れていたのだと思います。




どんな仕事でも趣味でも、向き不向きについて壁にぶつかる時があります。

そんな時は原点回帰することで、本来の目的を再認識し、確かな選択肢が沢山見えてくるはずです。

辞める選択肢だけではなく、自身に合った様々な選択肢を見付けることが、一番重要だと考えます。




自分から飛び込んだ世界では、自身の意欲がないと続けられません。

回りの評価や結果が気になるのかもしれないけど、本来は自身の為であったはず。

努力で賄えるのなら、いつでも巻き返せる。




心は、顔や行動に表れ、人に伝わり、結果に繋がる。

自身の気持ちの向き方次第で、良くも悪くも変わることもあるのです。




モチベーションを維持するのは大変ですが、いつでも原点回帰し、自身の為に輝いて欲しいと願います。




私が原点回帰するとあれば、SM復帰して、以前のお客様にお会いできたこと。

デビュー当時は、男性をいじめる仕事なんて正に天職だ!とも思っていて、

女王様経験がなくとも、人気がなくとも辞めたいとは思わず、できる限りの努力はしたと思う。




SMクラブに対する偏執から、

サービス業の女王様は、本当の女王様なのかと、若かりしころ悩んだ事もあったけれど、

SMクラブを通して出逢え、誰かの心の解放になっていたことに、私自身の励みになりました。




SM復帰した時は、以前のお客様はほぼいらっしゃらないだろうと思っていたのですが、

有難いことにお客様に恵まれ、嬉しいことに復帰を喜んで頂き、

会いに来て下さる全ての皆様に感謝を還元したいのと、

ここが誰かの心の解放区になれればと思う気持ちこそが、今の私の原点回帰です。




元々の、男性をいじめたい!という気持ちは変わらずですが…(笑)

でもそれも振り返ってみて分かったことは、

男性を加虐するだけが目的ではなく、

男性の他には見せない私だけの特別な姿が見たい、というのが本心です。




それと、SM辞めないで下さいとたまに言われますが、

いつかは自身で何かしらの事業を行いたいと思っているくらいなので、

SM業界を辞めるつもりはありませんからご安心ください(^-^)(笑)

きっとそんな時も、原点回帰するでしょう。





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